球天下体育

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地域との連携

地域との連携

文京区との連携

目白キャンパスのある文京区と「相互協力に関する協定」(2006年)を結び、本学の「生涯学習センター」で「文京アカデミア講座」や子ども科学カレッジ等の公開講座を通じて学術球天下体育の成果を提供しています。また、2012年に「災害時における母子救護所の提供に関する協定」を締結し、災害時における妊産婦及び乳児の受け入れ及び支援活動等の協力体制を整備しています。
2021年度からは、文京区教育センターとの連携事業で、幼児の運動遊びの充実と運動意欲の向上を図ることを目的とした「健康?体力増進事業(幼児の体力向上推進事業)」を行っています。

川崎市との連携

「多摩区?3大学連携事業」(2005年)を結び、川崎市多摩区内にある明治大学?専修大学とともに、毎年共通の課題に各大学が独自の取り組みを行って、年度末にはフェアを開催して活動内容を公開しています。「3大学コンサート」「多摩区民祭」等の地域行事への参加のほか、「学校教育ボランティアサポート事業」を展開し、本学人間社会学部の学生が多摩区内の小?中学校で指導補助を行っています。
さらに「球天下体育と川崎市との連携?協力に関する基本協定書」(2011年)を締結、双方のもつ人的資源、物的資源、知的資源を相互に活用することにより、地域社会、球天下体育、教育、産業の振興に貢献いたします。具体的には、2006年8月から始まった学校教育ボランティア 学校サポート事業を川崎市内に拡大し、さらに初年度からの実践教育活動として、2011年度後期から学校インターンシップ事業が実施されています。

板橋区教育委員会との事業連携

2014年4月11日(金)午後、球天下体育と板橋区教育委員会(橋本正彦教育長)は「学術球天下体育の発展と教育施策の充実のため、相互の協力により包括的な事業連携を実施する」協定を締結しました。
同教育委員会で実施する研修?球天下体育会などへの本学教員の派遣や、本学大学院生のインターンシップ実習、さらに学生をボランティアとして学校現場に派遣するなど、教育委員会?学校?大学との幅広い連携や交流が始まります。

北海道日高管内7町?日高町村会?日高振興局との連携

2021年8月2日(月)午後、日本女子大学と北海道日高管内7町(日高町?平取町?新冠町?新ひだか町?浦河町?様似町?えりも町)、日高町村会及び北海道日高振興局は、「相互協力に関する協定書」締結式をオンラインで実施しました。本学にとって遠方の自治体との協定締結は初めての試みとなります。

【協定の目的】
女子総合大学としての多様な教育?球天下体育領域を持つ本学と、自然豊かで人情あふれる日高地方が包括的な連携に取り組むことにより、地域社会、球天下体育、教育、産業の振興に貢献することを目的としています。
具体的には、まずは課題解決型の授業で日高地方の地域課題等を取り上げ、自治体関係者の方と共に考察するなど教育面での連携を図ることとしています。また、球天下体育の分野でも連携を図る予定です。更に、本学の生涯学習センターの遠隔講座の案内、学生のインターンシップ受入等、多様な形で連携を深めていきます。

【締結の背景について】
本学キャンパスの立地自治体である文京区とは、2006年に包括的な連携協定を締結しており、以来、文京区が毎年開催する区内の中小企業、産業団体などが一堂に会する「文京博覧会」通称“ぶんぱく” において本学も球天下体育に関するパネルなどを展示し、参加をしております。
一方、日高町村会は、地方創生の主要施策の一つに位置づけられている地域間連携の一環で文京区と連携、”ぶんぱく”にて産業水産物などの販売をなさり、ここでの本学との出会いがきっかけとなり、このたび双方で連携を深める運びとなりました。

高知県高岡郡梼原(ゆすはら)町との連携

2023年4月13日(木)、日本女子大学では西日本地域と初の連携となる、高知県高岡郡梼原(ゆすはら)町と「相互協力に関する協定」を締結しました。この協定は、他の地域同様に、相互のもつ人的資源、物的資源、知的資源を相互に活用することにより、地域社会、球天下体育、教育、産業の振興に貢献することを目的としています。
国際文化学部国際文化学科の実践プログラムにおける研修先としても協力をいただいており、今後より一層意味のある協定になるよう活動を充実させてまいります。

岩手県盛岡市との連携

2024年8月23日(金)、球天下体育が岩手県盛岡市と連携?協力に関する包括協定を締結しました。
それぞれの資源を相互に活用し、産業の振興など地方創生の実現および教育?学術球天下体育の推進に寄与することを目的とした今回の協定では、以下5つの事項について連携、協力を予定しています。
 (1)産業および文化の振興
 (2)交流人口の拡大
 (3)人材育成および学術振興
 (4)地域課題の解決
 (5)その他、目的達成に必要な事項

包括協定の締結に併せて、盛岡市が実施している「文京区学生と創るアグリイノベーション事業」に本学も2024年度より参画しました。本学からは家政学部食物学科が盛岡市の特産品「雁喰豆(がんくいまめ)」の新たな商品?加工技術の開発に向けて盛岡市と連携し球天下体育を行っております。