理学部カリキュラム
自然科学の基礎を習得し、講義?実験?演習で柔軟な思考力と論理性を育みます。
自然界の真理を探究することで、
人類や地球、社会がかかえる問題を解決する力を育む学部
(2022年4月より、学科名を変更しました)
宇宙はどのように生まれたのだろう、DNAでどこまで生命の起源に迫れるのだろう、地球温暖化をくいとめたい、原子力に変わるエネルギーを何とかしたい、そんな「なぜ?」に惹かれ、「なんとかしたい!」という強い思いをもった仲間たちが理学部に集まっています。理学部では、数物情報科学科と化学生命科学科を設置。数学?物理学?化学?生物学を学びます。さらに、学際領域である情報科学?生命科学?環境科学を含む応用諸科学分野とも連携した学びが得られます。「人類と科学文明」「持続型社会の形成」という視点に立った、総合知としての科学と技術の重要性が再認識される現在、科学者?技術者の意義と役割は一層大きいものとなっています。本学部ではヒューマニズムに根ざした、志の高い「理系女性」を育てます。
数物情報科学科
化学生命科学科
※2023年度卒業生
※端数処理の都合により、合計が100%にならない場合があります
理学とは、自然現象全てを対象として、それを理解するための学問です。森羅万象の根源に迫る学問とも言えましょう。人類は、太古から数多の自然現象に向き合い、少しずつその仕組みを解き明かし、現代文明を築き上げました。一方で、その仕組みを未だ完全に解き明かしたわけではなく、その事が現代文明にゆがみを生じさせていると言っても過言ではありません。このような時代にあって、数物情報科学科と化学生命科学科からなる本学理学部は、まさに未だ解き明かされていない真理を解明すべく教育球天下体育を行っています。さらに、理学の先にある技術が私達の未来を大きく左右することを意識し、根源的な球天下体育から現代社会に直結する球天下体育まで、球天下体育の幅を広げています。本学で学ぶ皆さん、そして本学を目指す皆さんには、是非、森羅万象を探求する姿勢を第一に、そしてそこからの展開を考え、私達の未来に光を当てられるような人材に育って頂ければと願っています。
理学部長
菅野 靖史