球天下体育

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Welcome to JWU!交換留学生歓迎会を行いました

2024.10.07

協定を結ぶ6か国7大学から16名の留学生が来日

9月26日(木)杏彩館にて、9月から本学に通う協定大学からの交換留学生16名の歓迎会を行いました。80名近くの在学生も集まり、活気ある会となりました。

◆協定大学:
オレゴン大学(米国)、ウプサラ大学教育学部(スウェーデン)、誠信女子大学(韓国)、逢甲大学(台湾)、静宜大学(台湾)、河南師範大学(中国)、フエ大学外国語大学(ベトナム)

◆留学している学科:
建築デザイン学科、国際文化学科、被服学科、日本文学科、教育学科

会の冒頭に挨拶した篠原聡子学長は、学長にとって大学の先輩にあたる世界的建築家の妹島和世氏が設計に携わったと本学のキャンパスを紹介。それぞれの球天下体育や学業に励むとともに、このキャンパスを、またこの目白地区をたくさん歩き回ってお気に入りの場所を見つけて欲しいと話しました。

続いて、国際文化学科教授で国際交流委員長の田中有美先生が挨拶しました。「これまで違う国で生活していた皆さんが、今偶然にも集まっています。ただの偶然が幸運な偶然(serendipity)になるよう、この機会が人間関係構築の最初のステップととらえて、隣の方に興味を持って話しかけてみると良いと思います。留学の後にも学生同士で良い関係が続くことを期待しています」

写真左から 篠原聡子学長/国際文化学科 田中有美教授
写真左から 篠原聡子学長/国際文化学科 田中有美教授

ここからはお楽しみのコンテンツです。
留学生の自己紹介タイムでは、出身大学、本学での学科、趣味や好きなアーティスト、日本女子大学に来てみての感想、日本での生活で楽しみにしていることなどを、それぞれが話しました。中には、車を修理して運転するのが趣味で、日本で行きたいところ100か所をピックアップしている学生、よさこい踊りにはまっている学生、コンサートに一緒に行ってくれる方はいないかと呼び掛ける学生、バンドをやっているから興味があったら声をかけてほしいと話す学生など個性がさまざまで、聞いている在学生も楽しそうに留学生それぞれの話にリアクションしていました。

その後は、軽食を取りながらの歓談タイムでした。
テーブルごとの歓談では、学年?学科を超えてさらに話に花を咲かせていて、互いの趣味の話、おすすめの飲食店などを教え合っていて、SNSを交換する姿もありました。

流暢な日本語で自己紹介をする留学生の皆さん
流暢な日本語で自己紹介をする留学生の皆さん
軽食を取りながらの歓談で和やかな雰囲気に
軽食を取りながらの歓談で和やかな雰囲気に

会の最後には、本学副学長で、国際交流センター長を務める宮崎あかね先生が「国際交流課の職員は皆さんの味方です。留学生の方、あるいは留学してみたいなと思った在学生はぜひ相談してみてください。皆さんの交流によって、本学がよりダイバーシティに富んだ大学になることを心から願っています。留学生の皆さん、これからの日本での滞在を楽しんでください」と挨拶をして締めくくりました。

交換留学生の声

ウプサラ大学教育学部(スウェーデン)から本学教育学科への交換留学生 サメリ?マナさん

— 日本女子大学で学びたいことは?
私は将来スウェーデンで小学校高学年の教員になりたいと思っています。子どもに色々なことを教えられるよう、英語で学ぶプログラミング授業も履修しています。また、教育学科のフィールドワークでは、日本語で授業を作ってそれをプレゼンテーションしたりしています。

— 日本での生活はいかがですか?
チューターの学生と色々な所に出かけています。一緒に行った山梨で食べたピオーネはおいしくて口が爆発しました!(笑)日本はフルーツも美味しいし、自然もあり、遊ぶところも充実しているので、これからの生活も楽しみです。

参加した在学生の声

— 今日の歓迎会の感想を聞かせてください。
今年は留学生が多いのと、皆さんの日本語の自己紹介が上手で驚きました。グループの歓談では、サークルや今後やりたいことを聞いてアドバイスが出来たので、少しはサポートできたのかなと思います。
チューターもやっているので、空港へのお迎えや行政手続きのサポートもしました。

— チューターのやりがいは?
国籍や年齢が違っても仲良くなれますし、互いの言語を教え合ったりすることもできることが楽しいです。チューターを担当する留学生以外の留学生とも接点ができることも嬉しい出会いです。

本学は今後も協定大学との提携を通じて、学生にとって価値ある国際交流の場を創出してまいります。