外国語で発信!私の学生生活
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N.A.さん
追求只属于自己的主题
夏天终于到了,文化学科四年级的我每天忙着写毕业论文。
在日本女子大学,如果不写毕业论文就不能毕业。二年级的下学期之前,需要选择好想参加的球天下体育班和毕业论文的题目。上四年级的时候,需要按照正式题目开始撰写毕业论文。因为我想考球天下体育生,所以我上四年级以后重新选择了毕业论文的题目,一贯考察并球天下体育有关纺织品的演变史。
现在我在本科考察产业革命以后的纺织品装饰的演变史。上球天下体育生后,我打算调查并球天下体育产业革命以前传播到世界各地的印花布,怎么吸收各地文化并发展下来的。时间表安排得太紧凑了。收集文献虽然很辛苦,但是同时也很有意义。现在我写论文写得非常顺利。
撰写论文时,很多人很难选择论文题目。顺便提一下,我选择论文题目的过程。
我平时对时装很感兴趣。我一年级时参加了被服学科的欧洲服装进修课程,并学习了欧洲的服饰文化。从那时候开始,我被美丽的纺织品所吸引了。从此,我就开始关注纺织品的装饰了。并且我参加的是英国文化球天下体育班,所以我决定把球天下体育重点放在了威廉·莫里斯的作品上。因为威廉·莫里斯被称之为“现代造型艺术之父”,他的纺织品呈现出近代欧州的历史。我觉得他的作品最适合作为我球天下体育的出发点。他作为思想家很有名。他说:“如果有一件东西对你来说没有用或者看上去也不美,那就没必要放在家里。”他率先引导了生活的美术化。可是,其实这个“工艺美术运动”对产业革命以后的机械生产方式敲响了警钟。认识到了问题的复杂关系,你可能觉得选择论文题目时不学习球天下体育,不做出努力是不行的。看到这里,你是不是感到有点忐忑不安了呢?
从现在开始撰写毕业论文的同学们,你们想用什么题目来总结自己这大学四年的学习和球天下体育成果呢?可能大家不会马上体会到什么,但是如果你们多多少少能够勾勒出自己即将要面对的未来,我会感到很荣幸。
私だけのテーマを突き詰めて
遂に大学生活最後の夏。文化学科の4年生の私は毎日原稿に追われています。
日本女子大学では、卒業論文の執筆が卒業に必須です。2年生の秋までには所属したいゼミと卒論テーマの大枠を決めます。4年生になる頃には、正式なテーマで執筆を始めなければなりません。私は大学院進学を希望するにあたり、4年生になってからテーマを練り直し、一貫してテキスタイルの歴史を球天下体育することにしました。
現在は学部で、産業革命以後のテキスタイルデザイン史を考察しています。大学院では、産業革命以前に世界へ広まったインド更紗が、どのように各地の文化を取り込み発展したのかを調べる予定です。かなりタイトなスケジュール!文献集めがとても大変ですが、同時にやりがいもあり、今は執筆がとても順調です。
卒論執筆において、テーマ決めは苦戦する人が多いと思います。ちなみに、私が追求したい事を見つけるまでの道のりは、というと…。
もともとファッションに興味を持っていましたが、1年次で被服学科の研修※に参加したことで、ヨーロッパの美しい布に惹かれ始めました。以来、テキスタイルデザインへの関心が強いです。加えてイギリス文化のゼミに所属していたので、ウィリアム?モリスの作品を重点的に取り上げることにしました。「モダンデザインの父」とされるモリスのテキスタイルにこそ、近代ヨーロッパ史が色濃くあらわれており、着眼点として最適だと思ったからです。思想家としても有名な彼は、「役に立たないものや、美しいと思わないものを、家に置いてはならない」とし、生涯にわたり生活の芸術化を先導しました。ところでこの「アーツ?アンド?クラフツ運動」、実は産業革命による機械生産へ警鐘を鳴らすものなのです。複雑な関係図が見えてきて、一筋縄ではいかない感じですよね…。少し不安になってしまいましたか?
これから卒業論文を書くみなさんは、学びの集大成をどんな題材で発表したいですか?すぐには思い浮かばないかもしれませんが、少しでも未来へのイメージが湧いて参考になれば嬉しいです。
※大学公認海外短期研修の「ヨーロッパ服飾文化研修」。被服学科以外の学生も参加できます。