日本女子大学の歌
日本女子大学の歌
日本女子大学校歌について
現在歌われている大学の校歌は、1948(昭和23)年5月20日、大学昇格記念式典にて祝歌として発表。以後、校歌に制定されました。
旧制時代の校歌は第35回(1935年)創立記念日の音楽会において発表された、「日本女子大学校々歌(其一)」作詞33回生、作曲東京音楽学校で、其一とあるのはこれを第一校歌として、さらに努力し第二の校歌をつくるものとの思いを示しています。この前身と見るべきものには「日本女子大学校学生歌」作詞 学生、作曲 信時潔 があり、1930年5月に作られています。なお、信時潔は慶應義塾の塾歌も作曲しています。
(日本女子大学学園辞典より)
歌詞
日本女子大学 校歌
作詞:古田夏子
作曲:一宮道子
一.
雲間をいずる 朝日かげ
匂うがごとく 新しく
ここに生まれて 日本の
文化をおこす 使命あり
女子大学の その名こそ
永久に我等が ほこりなれ
二.
思えば尊し そのかみに
目白が丘の 伝統を
はじめ給いし 師の君を
み心ふかき み教えを
きよきみ業(わざ)の いま成りて
ねむりますらん 安らけく
三
桜楓(さくらかえで)の 樹下道(こしたみち)
みどりの風の 吹くところ
自由の鐘の 鳴るところ
自治の光を かかげつつ
理想にもゆる 若人よ
声たからかに 進まばや
歌詞の書き方は原作詞者の同意を得て、新字体?現代かなづかいとしています(1997年2月26日)。
視聴
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日本女子大学合唱団
桜楓合唱団
他 成瀬仁蔵生誕150年記念音楽祭参加者全員
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